【京都府 京丹後市】多様な輝きを世界へ紡ぐ多文化共生推進プロジェクト京都府 | 京丹後市

京都府 京丹後市のプロジェクト概要

京丹後市では、在住外国人(約500人)が暮らしており、さらに近畿で唯一の米陸軍通信所には、米軍関係者が約160人暮らしています。ほかにも市内企業では、近年、技術・人文知識・国際業務などの在留資格で雇用される外国人市民が増えており、外国人雇用者だけでなく、その家族も安心して暮らせるための地域づくりが求められています。 そうした中、京丹後市では、京都府内で唯一「多文化共生推進プラン」を策定しており、行政だけでなく国際交流協会や市内各種団体と連携して、多文化共生の“まちづくり”を進めるため、「安心して生活ができるまち」「言葉の壁を乗り越えるまち」「フレンドシップを育むまち」「国際色豊かでにぎわうまち」を目標に掲げています。主に、外国人相談業務や国際交流協会(日本語教室や在住外国人との交流イベント等)へ支援を行うことにより、京丹後市に住む日本人・外国人が共に、国籍や年齢を超えて繋がり、誰もが安心して、社会参画ができる地域を目指します。 <主な事業> ・多文化共生推進のための国際交流協会への支援 ・外国人相談窓口の設置 ・外国人市民への日本語教室 ・市民と外国人市民との交流促進 ・各団体、市民へのやさしい日本語研修会の実施 ・外国にルーツを持つ家庭へのサポート事業 ・外国人留学生と市内企業のマッチング ・災害時外国人支援体制の強化

京都府 京丹後市への寄付で得られるベネフィット

10万円以上の寄附に対するお礼(共通ベネフィット)

・京丹後市ホームページへの掲載 ・京丹後市広報誌への掲載(※半期ごとにまとめて掲載) ・感謝状の贈呈

100万円以上の寄附に対するお礼(共通ベネフィット)

・感謝状の贈呈(※丹後ちりめん素材の賞状) ・贈呈セレモニー ・プレスリリース

これまでの取組と寄附を募る背景・理由

これまでの活動では、外国人市民の相談業務(件数:年間約120件)、国際交流関連イベント(年間25回、累計約1,200名の外国人を含む市民)が実施されています。具体的には、国際理解教室や日本語教室、在住外国人との交流事業、日本語指導ボランティア養成講座など、多岐にわたる活動を展開しています。今後も、さらなる事業拡大と持続的な運営のための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。

事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと

本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。 ・国籍や年齢を超えて地域の繋がりを強化することで、誰もが安心して、社会参画ができる地域を目指します。 ・外国人住民が安心して暮らせる環境を整備し、定着を促進します。 ・多文化交流イベントや研修を通じて、地域住民と外国人住民の相互理解を深め、地域社会を活性化します。 ・多様性への理解と尊重を促進し、誰もが安心して暮らせる社会を実現します。

企業の皆様へ

京丹後市の多文化共生の取り組みは、先進事例として総務省事例集などにも紹介されており、多様な人が暮らしやすくするための創意工夫、地域への理解促進を行っています。 世界情勢が刻々と変わる中、世界の中で日本が、また本市が外国人に選ばれる地域となるために、人のつながりを広げ”地域愛”が育まれる取り組みを進めていきたいと思います。 多文化共生社会の実現に貢献したい企業様、地域活性化に貢献したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

現在の寄付額
100,000
目標金額:3,500,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
1
SDGs目標
sdg-3sdg-10sdg-11sdg-16