全国の自治体が共通して抱えている、超少子高齢化や人口減少への課題。 見附市では、人々が健康で、かつ、生きがいを持ち、安心安全で豊かな生活を送れる状態を「健幸=ウエルネス」と呼んでいます。予防や健康づくりを通じた健康寿命の延伸に取り組むとともに、若者から高齢者まで働きやすい環境整備や活躍の場の充実、子育て、住環境の整備、新型コロナウイルス感染症の影響やデジタルテクノロジーの進歩など社会情勢の変化への柔軟な対応を進め、地域の魅力を一層磨き上げることで、超高齢・人口減少社会においても持続できる都市「スマートウエルネスみつけ」の実現を目指しています。 具体的な取組みとして策定した「第2期見附市総合戦略」のもと、このような環境下においても園児がしっかりと活動できるよう、保育室のエアコン設備を更新、及び保護者の方が安心して園児をあずけてもらえるようカメラ付きの電子施錠を設置します。
見附市では、子育て相談や保育に関する情報提供などを行う「子育て支援センター」(市内3カ所)、産前産後のサポートと発達支援をおこなう「ネウボラみつけ」に加えて、天候に左右されず子どもたちがのびのびと身体を動かせる屋内施設「プレイラボみつけ」の開設や放課後児童クラブや病後児保育など、順次、子育て支援施策として、各年代に応じた居場所の整備をしてきました。 令和5年7月には子どもたちの活動範囲を広げ、地域の魅力発見や強度の愛着心を育むことを期待して中学生以下(市内在住または市内通学生)のコミュニティバス運賃を無償化しました。 また、令和6年3月には「こども・子育てどまんなか条例」を策定し、こどもの権利、子育て支援の理念を示し、市、保護者、市民、学校及び事業者の役割を整理しました。 今後も子育て世代が「見附に住みたい、住んで良かった」と思えるまちの実現を目指します。
当プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。 見附市は人口約4万、新潟県でもっとも面積が小さい都市です。 本市では、「超少子高齢化」という全国の自治体が抱える課題を「健幸(ウエルネス)で解決したい!」という思いのもと、子どもから高齢者まで、住んでいるだけで誰もが健康で幸せになれる「健幸都市」の実現に本気で取り組んでいます。本市の思いに、ご賛同・ご関心を寄せてくださる企業の皆様には、見附市のことをもっと知っていただくとともに、「健幸」と「持続可能なまちづくり」という未来に続く挑戦を通して、企業のイメージアップにつなげていただきたいと思います。 このたび、見附市内の保育園に通う園児が猛暑の中でも快適に思いっきり身体を動かせるとともに子育て世代の皆さまが安心して子どもを預けることができる保育園となるようにエアコン設備を更新します。 また、保護者の方が安心して園児をあずけてもらえるようカメラ付きの電子施錠を設置します。 これからも全てのこどもがのびのびと健やかに成長するよう、安心して子育てができる環境の整備と支援事業を推進し、子育て世代が「見附に住みたい、住んで良かった」と思えるまちの実現を目指してまいります。 未来を担うこども達のため、皆様からの温かいご支援をお待ちしております。