義手の一つである筋電義手は補装具費支給制度(公費による補助)として補助金を受けられます。 しかし、補助を受ける為には使いこなせる事が条件です。訓練を受け条件をクリアできますが、訓練用の筋電義手は自費で準備が必要です。購入、修理、特に子どもは成長に合わせた作り替え等で多くの費用が発生するため、訓練を断念するケースがありました(費用は約350万円)。 兵庫県では、平成26年に寄附金を活用して小児筋電義手を貸し出す「小児筋電義手バンク」を設立し、県内に留まらず全国各地のお子さんに筋電義手を貸与し訓練してきました(令和4年度で累計76名)。 子どもたちへのご支援に協力をお願いします!
子どもたちの生活や可能性を制限せず、いろんなできるを叶えること