小中学校アクティブラーニング教室整備事業滋賀県 | 彦根市

滋賀県 彦根市のプロジェクト概要

彦根市では、令和4年度に4つの小学校とすべての中学校で県内公立学校初の本格的なアクティブラーニング教室の整備を行いました。整備が完了した学校では、最先端のICT環境を活用した授業が行われています。 こうした教育環境を市内全ての小中学校で実現するため、残る13小学校について、令和6年度にアクティブラーニング教室の整備を行います。

滋賀県 彦根市への寄付で得られるベネフィット

銘板

施設に銘板を設置します。

感謝状

市から感謝状を贈呈します。

市ホームページへの掲載

彦根市ホームページの該当ページに企業名等を掲載します。

なぜ寄付を募るのか

GIGAスクール構想において、児童生徒一人一台の学習者用端末が配備されました。このことにより、小学校ではコンピュータ教室の活用率の低下が顕著になりました。また、中学校ではコンピュータ教室の機器の老朽化による授業への影響が発生しました。このような課題に対応するため、令和4年度に4つの小学校とすべての中学校において、学習者用端末導入後の新たなコンピュータ教室の形として、アクティブラーニング教室の整備を実施しました。しかし、残りの13小学校については、未整備となっています。

プロジェクトのポイント

令和4年度に整備した小学校のアクティブラーニング教室では、自由にレイアウトを組み替えられる什器類や、壁面ホワイトボード、電子黒板を整備し、どの科目の授業でも学習者用端末を有効活用できるような教室としました。また、アクティブラーニング教室に配信設備を用意し、校内放送を利用して、校内全体に配信する機能や、プログラミング制御が可能なドローン、3Dプリンタを配備しました。 今回の事業についても、同様の整備を進めるとともに、遠隔地からの専門講師によるオンライン授業により、ドローンを活用したプログラミング教育を実施します。

困りごと・課題

ICTの活用能力は、現代社会において必須の能力です。また、高校において「情報I」が必修化されたこともあり、小学校から段階的にICTに親しみ、活用能力を伸ばすための教育を実施していく必要があります。

メッセージ

今回アクティブラーニング教室の整備では「子どもたちがワクワクするようなICT環境」を目指しています。かつてのコンピュータ教室がそうであったように、この種のワクワク感は、前向きに学習に取り組む意欲につながります。 これまで整備した学校の児童・生徒からは、「教室が広く勉強がしやすい。画面が教室のテレビより大きいから後ろの人でも見えるところがいい」や「教室の机よりもタブレットが置きやすい。グループ学習では、机をくっつけやすい」といった声をいただいています。 未来を担う子どもたちのために、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 【彦根市長 和田 裕行】

現在の寄付額
200,000
目標金額:24,400,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
3
募集終了日
2026/03/31
SDGs目標
sdg-4