小中学校アクティブラーニング教室整備事業滋賀県 | 彦根市

滋賀県 彦根市のプロジェクト概要

彦根市では、令和4年度から6年度にかけて、市内すべての小中学校に県内公立学校初の本格的なアクティブラーニング教室を設置しました。この教室では、最新のSTEAM教育や協働的な学びを通じて、子どもたちが未来を切り拓く力を養っています。 本事業では、アクティブラーニング教室をさらに充実させるため、企業版ふるさと納税を活用して、導入した機器を適切に維持しながら、その活用を最大限に図り、より効果的な学習環境を提供していきます。

滋賀県 彦根市への寄付で得られるベネフィット

銘板

施設に銘板を設置します。

感謝状

市から感謝状を贈呈します。

市ホームページへの掲載

彦根市ホームページの該当ページに企業名等を掲載します。

なぜ寄付を募るのか

未来を担う子どもたちが、創造力や問題解決力を身につけるためには、先進的な学習環境が欠かせません。しかし、最新の教育設備やプログラムを導入・継続したり、導入した機器を適切に維持し、長期的に活用できるようにするには十分な財源が必要です。 企業版ふるさと納税を通じて、企業の皆様にご支援いただくことで、より多くの子どもたちに質の高い学びの機会を提供できるようになると考えています。

プロジェクトのポイント

令和4年度~6年度に整備した小学校のアクティブラーニング教室では、自由にレイアウトを組み替えられる什器類や、壁面ホワイトボード、電子黒板を整備し、どの科目の授業でも学習者用端末を有効活用できるような教室としました。 中学校では、高度なプログラミング教材や組合せデスク、ゲーミングチェアを導入し、高度なプログラミング学習ができる教室としました。 また、小学校中学校ともに、アクティブラーニング教室に配信設備を用意し、校内放送を利用して、校内全体に配信する機能や、プログラミング制御が可能なドローンや3Dプリンタ、eスポーツや動画配信にも使える高性能ワークステーションを配備しました。 こうした環境を活用し、STEAM教育・協働学習の推進、探究活動の支援のほか、企業との連携授業による社会で求められるスキルを学べる機会の創出や、高性能ワークステーションを活用したeスポーツや動画制作を通じた新たな学びの機会を提供していきます。

困りごと・課題

現在、彦根市では、アクティブラーニング教室のさらなる発展のために、いくつかの課題に直面しています。まず、最新の教育設備を維持し、発展させるための継続的な資金が不足しています。機器の更新や新しい教材の導入には、安定した財源の確保が不可欠です。また、より多くの企業と連携し、実践的な学びの機会を提供することも大きな課題です。企業の協力を得ることで、社会で求められるスキルを子どもたちに伝える場を増やしていきたいと考えています。 さらに、eスポーツや動画制作などの最新技術を活用した教育プログラムの開発にも取り組んでいますが、これらを効果的にカリキュラムに組み込むためのノウハウや指導者の確保が必要です。地域全体で教育を支える体制を整え、子どもたちがより自由に学び、成長できる環境を築くために、皆さまのご支援をお願いしたいと考えています。

メッセージ

皆さまのご支援が、彦根市の子どもたちに大きな可能性をもたらします。 最新の教育環境のもと、子どもたちはテクノロジーを活用した創造的な学びに挑戦し、自ら考え、協力しながら未来を切り拓く力を養っています。プログラミングやロボットの開発、eスポーツや動画制作を通じた表現力の向上など、学びの幅が広がることで、子どもたちはこれまでにない経験を積むことができます。 貴社のご支援により、こうした学びの機会がさらに充実し、未来のリーダーやクリエイターが育まれます。 彦根市の子どもたちの成長を共に支え、次世代の可能性を広げるために、ぜひご協力をお願いいたします。

現在の寄付額
200,000
目標金額:138,000,000
※目標金額を達成すると自動で募集終了となります
寄付件数
3
募集終了日
2026/03/31
SDGs目標
sdg-4