本市は、鴨の飛来地として知られ、江戸時代には狩猟を行っていた記録が、昭和時代には大人も子どもも鴨を食べていた記録が残っており、現在でも、猟期(11月15日~2月15日)になると、伝統の無双網猟が行われています。 令和4年3月には、「小郡の鴨を取り巻く食文化」が世代を超えて受け継がれ、長く地域で愛されてきた食文化として文化庁の「100年フード」に認定されました。 そこで、小郡市と結び付きが強い“鴨”を活用し、食文化の継承や新たな特産品開発などに取り組む「鴨のまちプロジェクト」を立ち上げ、鴨料理が食べられるイベントの開催、鴨の日(毎月22日)の設定、情報発信などの様々なアプローチを通して、「小郡=鴨のまち」のブランディングを行っています。
小郡市は、交通利便性の良さを生かし、これまで福岡都市圏のベッドタウンとして発展してきましたが、近年は人口増加が鈍化傾向にあり、まちづくりにおける様々な課題に直面しています。 そのようななか、小郡市では、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)制度を活用し、企業の皆様からの寄附を募集しており、「小郡市新しい地方創生総合戦略」で掲げる事業に寄附金を活用させていただいています。 市内企業の皆様のみならず、全国の企業の皆様とつながっていくことが小郡市の魅力あるまちづくりには不可欠と考えていますので、ぜひとも小郡市への応援をよろしくお願いします。
小郡市では、寄附の透明化の観点から、国への報告及び小郡市が行うベネフィットとしての寄附情報の発信(HP、広報誌、SNS等)について、法人名、寄附金額、寄附金活用プロジェクト名を一律で公表させていただくこととしています。あらかじめご了承ください。