次世代育成支援の一環として、不妊治療に要する費用の一部を助成します。
北海道士幌町では、令和5年4月から、不妊治療費の助成を始めました。 不妊治療を行っている町民の経済的負担の軽減を図るために、 治療に関する費用の一部を助成することで、子どもを産みたい人を応援します。 さらに、子育てにかかる負担の軽減に引き続き努めることで、 本町で子どもを育てる魅力を高め、子育て世帯の定住・町外からの移住促進を目指します。
【士幌町不妊治療費助成事業】 不妊治療を行っている町民の経済的負担の軽減を図るために、 保険診療に要した自己負担費用のうち、下記を助成します。 1.一般不妊治療 保険適用医療費の自己負担額の2/3まで。年度内10万円までを上限に助成 2.特定不妊治療 保険適用医療費の自己負担額の2/3まで。1クール10万円までを上限に助成
2022年4月、総務省が人口減少率などに基づき「過疎地域」に指定する自治体が、1970年の制度開始以来初めて、全国1718市町村(東京23区を除く)の半数を超えました。 しかし、本町は、過疎法の対象外のため、過疎債などの有利な起債が使えず、財源確保に苦慮しています。 この企業版ふるさと納税制度により多くの全国の企業さんから寄付をお待ちしております!
私も2人の子どもを育て上げましたが、昨今の少子化の中で、特に子育て世代へのPRは、今後のまちづくりの重要なポイントとなるものです。 本プロジェクトは、若い世代への子育て支援策として、特に次の世代を育みたいという方への支援として、本プロジェクトへ参画していただける企業の皆様の協力を得ることで、さらに充実した「安心して子育てができるまちづくり」につながってゆくものと考えます。 また、そのサポートを受けた方々が育んだ次の世代の子どもたちが成長したとき、 「士幌町で生まれて良かった!」「士幌町に住み続けたい!」など、 そう言ってもらえるように、真摯な姿勢で努力を続けて参ります。次の世代を育みたいという方への支援! 本町の取り組みに!是非、ご協力お願い申し上げます。
士幌町は十勝平野の北部に位置しています。 見渡す限り畑、牧場、牛、そしてその間をまっすぐ伸びていく道路。 誰もがイメージする北海道の景色が広がります。 畑作・酪農・畜産が盛んで、町の総面積の約60%を農用地として利用している純農村地帯です。 平坦な土地を活用した大規模農業が行われ、特にじゃがいも・小麦・ビート・豆の4輪作を行っており、 乳牛 約18,000頭、肉用牛 約54,000頭が育てられています。