令和2年九州豪雨災害からの復旧・復興に向けた緊急支援
事業分野:
募集金額:100万円
SDGs
2020年7月上旬に発生した「九州豪雨災害」により、町内全域で甚大な被害が発生しています。一刻も早い復興に向けて、ライフラインの復旧や土砂の撤去、被災者の生活再建支援が急がれます。当町では財源確保のために企業版ふるさと納税を活用し、早急な復旧に全力で取り組むとともに、支援企業様との長期的なパートナーシップの構築や、ボランティア活動団体の支援等を通じた関係人口の創出にもつながる復興を目指します。
地方公共団体 | 熊本県 錦町 |
---|---|
計画名 | 災害支援/復興/関係人口関連 |
事業分野 | |
関心領域 | |
課題感 | |
事業費合計(千円) | 100,000千円 |
記録的豪雨により河川の氾濫や土砂崩れの影響で、町内の道路、山林の決壊、床上床下浸水が発生しました。浸水被害により長期の避難所生活を余儀なくされた方もいらっしゃいます。また、通行止めなどインフラの被害も復旧には時間がかかっており、町民生活に大きな影響が出ています。復旧・復興が急がれますが、避難所、生活再建の支援など各活動において新型コロナウイルス感染防止対策が求められ、多くの課題を抱えています。
当町をはじめ、第一次産業が盛んな九州地方は日本の食糧供給基地としての役割を大きく担っているほか、環境・エネルギー分野においても先進的な地域です。またアジアとの距離が近いことから製造業や観光産業にも力を入れています。今回のご支援が企業様にとっても事業展開のきっかけとなるよう、長期的な関係を築いていけることを願っています。当町にご縁のある企業様をはじめ、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
熊本県南部に位置し、南端部は宮崎県に隣接。町の中心部付近を球磨川が流れ、流域一帯は水田地帯になっています。北部は丘陵地帯で、南部の山麓地帯では良質な梨、桃が生産されます。また、剣豪丸目蔵人が晩年を過ごしたこともあり「剣豪とフルーツの里」がキャッチフレーズです。旧日本海軍航空隊基地の地下施設が多く現存しており、2018年には「山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム」がオープンしました。
課題感
全国で少子高齢化が進むなか、2008~2012年は熊本県で1位の合計特殊出生率を誇っています。しかしながらそれ以上に高齢化が進み、進学や就職を機に町から転出する若者が多いのが課題です。未来に向け、働く場所の確保など人口減少に歯止めをかける施策を推し進めなければなりません。
2020年4⽉1⽇、税制改正が国会可決されました。ふるさとコネクトで企業版
ふるさと納税を検討しましょう。