女子サッカーを通じた活気あるまちづくり
事業分野:生活躍進のまち/人材育成/企業誘致・企業支援/就業支援/スポーツ/移住・定住
募集金額:100,000万円
SDGs
サッカー教室の開催や、「みやきなでしこクラブ」の発足・運営など、2021年にプロリーグ化する女子サッカーを通じたまちづくりに取り組みます。世界で活躍する選手の育成とI・Uターンを見据えたセカンドキャリアの場を創出し、定住促進や交流人口の増加を目指します。
地方公共団体 | 佐賀県 三養基郡みやき町 |
---|---|
計画名 | みやき町まち・ひと・しごと・健幸長寿のまち実現プロジェクト |
事業分野 | 生涯活躍のまち、人材育成、企業誘致・起業支援、就業支援、スポーツ、移住・定住 |
関心領域 | 人材確保、人材育成、CSR、講演 |
課題感 | 戦略検討 |
事業費合計(千円) | 2,400,000千円 |
15歳以下(U-15)の女子選手で構成される「みやきなでしこクラブ」が継続して運営できるようなビジネスモデルを構築し、経営を安定させる必要があります。また、イベント開催時の交流拠点となる多目的人工芝グラウンドの整備も求められています。
女子プロサッカーチーム育成までを見据えた本事業は、地域ブランディングや雇用創出など、さまざまな地域課題の解決にもアプローチする大きなプロジェクトとなります。それだけに、ハード面・ソフト面でさまざまな費用の発生が想定されるだけでなく、運営ノウハウや事業手法の面でも課題を抱えています。企業様には、ノウハウや資金面でのご支援を念頭に、多くのご協力をいただければ大変有難いと考えております。
多くの女子スポーツ選手が抱えているセカンドキャリアの問題は、日本全体の課題でもあります。これからは全国各地に彼女たちが活躍できるようなセカンドキャリアの受け皿をつくっていくことこそ、女子スポーツ分野の発展に必要であるといえるでしょう。この思いにご共感いただければ、有難いと考えています。
2020年3月にU-15の女子選手のセレクションが終了しました。これからは一般社団法人みやきスポーツコミッション設立の準備を進めていくとともに、U-15女子サッカーチーム「みやきなでしこクラブ」の選手育成にも着手します。
北部九州の中央に位置し、脊振山系に源を発した寒水川や切通川などがなだらかな丘陵地帯と田園地帯を流れて筑後川に注ぐ、自然豊かな地域です。穀倉地帯である筑紫平野の一部として重要な役割を担っており、佐賀県東部の中核都市である鳥栖市や福岡県久留米市に隣接していることもあり、良好な自然環境を生かした生活圏としても注目されています。特産品である「綾部のぼたもち」は、幸福を招く餅として人気です。
課題感
主要産業である農業では、営農者の減少と、高齢化に伴う生産量の減少や耕作放棄地の増加が課題となっています。また、高齢化率の高まりに地理的要因等が重なることで、医療費の高騰が懸念されます。このためセルフメディケーションの推進が求められています。
施政方針
「地域住民が健康で、幸せを感じながら、意欲的に活躍できるまち」を目指します。そして近隣地域との連携を一層深めながら、結婚・出産・子育て・教育、保健・福祉・医療・介護、雇用及び所得確保の各分野に有益な施策に全力で取り組みます。
2020年4⽉1⽇、税制改正が国会可決されました。ふるさとコネクトで企業版
ふるさと納税を検討しましょう。