新型コロナウイルス感染症対策支援「支え合い基金」
事業分野:防災・減災、遠隔医療
募集金額:46,000万円
SDGs
ここ京都は、1200余年の歴史の中で、戦乱、自然災害、疫病など、幾度も危機的な状況に直面しました。そしてその度に、多くの方々の支えをいただきつつ、心一つに困難を乗り越えてきました。 新型コロナウイルス感染症という未知の脅威により、この京都のまちは再び危機に瀕しています。地域のお祭りや地蔵盆など、京都の人たちが大切に守り伝えてきた文化や伝統産業、観光産業を主産業とし地域を支えてきた観光事業者、この危機により脅かされ、京都が京都でなくなろうとしています。 そんな危機感の下、かけがえのない京の文化の担い手である市民・事業者の皆様、そして医療機関・医療従事者の皆様などをしっかりと支えるため、「支え合い基金」を創設、寄付金の御協力を広く呼び掛けております。京都を未来につなぐため、京都を愛する多くの皆様の温かい御支援をお願い申し上げます。
地方公共団体 | 京都府京都市 |
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計画名 | 新型コロナウイルス感染症に伴う市民生活・経済活動への影響に対する市民・事業者・医療機関・医療従事者等への支援 |
事業分野 |
防災・減災、遠隔医療 |
関心分野 |
CSR、ESG、CSRのPR、事業拡大、社名の掲載 |
課題感 | |
事業費合計(千円) | 920,000千円 |
新型コロナウィルス感染症の蔓延は、世界中にとって大きな脅威となっていますが、京都においても、医療機関に従事されている医療従事者、職員は、感染症の拡大防止・収束に向けてウイルスに立ち向かい、重症化するリスクが高い患者との接触、継続した医療サービスの提供を、日夜必死に行っていただいています。また、地域を支えてきた伝統文化産業、京都特有の観光産業などが壊滅的な危機に陥っております。それらの影響は、今後の未来を支える子供たちへの教育にも波及し、京都が京都でなくなろうとしています。
1200余年、日本の都であった京都は、これまで幾度となく戦乱、動乱、天災など数々の危機を乗り越え、その伝統文化を守りながらも新たな技術革新に取り組んできました。 このような未曽有の危機のなか、かけがえのない京の文化の担い手である市民・事業者の皆様、そして医療機関・医療従事者の皆様などをしっかりと支えるため、「支え合い基金」を創設、寄付金の御協力を広く呼び掛けております。 いただいた寄付金は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、市民生活の維持にご尽力いただいている医療機関及び高齢者、障害、子ども・子育て支援に係る社会福祉施設・事業所等に「支え合い支援金」として支給するなど、市民・事業者の皆様への支援や感染拡大防止に活用させていただきます。
かけがえのない京の文化の担い手である市民・事業者、そして医療機関・医療従事者をしっかりと支えるため、寄付金の御協力を広く呼び掛けております。 日本のふるさと、ここ京都の未来をつなぐため、全国の京都を愛する多くの皆様の温かい御支援をお願い申し上げます。
本市は、“全世界のひとびとが平和のうちに自由につどい、自由な文化交流を行う”「世界文化自由都市宣言」を都市の理想像として掲げる都市であり、世界に誇る歴史都市、芸術文化都市、宗教都市、精神文化の拠点都市、ものづくり都市、大学のまち・学生のまち、福祉・教育先進都市、多文化共生都市、環境先進都市、国際観光都市、特色ある農林業をはぐくんできたまちなど、世界でも類を見ない多様性と奥深さを有する都市です。
課題感
本市は大都市でありながら市域の4分の3を豊かな森林が占めています。自然との優れた調和が形成されている一方、過疎地域、限界集落、限界集落化しつつある地域も抱えています。また、京都の文化と景観は、日本の文化と景観の原点ですが、これらを保全・継承していくためには多額の費用が必要です。
施政方針
人口減少や東京一極集中の是正のほか、SDGsの達成やレジリエント・シティの推進など、持続可能なまちづくりを推進してまいります。
2020年4⽉1⽇、税制改正が国会可決されました。ふるさとコネクトで企業版
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