障がい者グループホーム等整備構想プロジェクト
事業分野:生涯活躍のまち
募集金額:44,000万円
SDGs
旧養護老人ホームをリノベーションし、市内初の障がい者グループホームを開設することで、障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らせる環境を整備します。また、訪問看護ステーション等を併設する複合福祉拠点施設とすることで効率的な運用を図ります。
地方公共団体 | 岐阜県 飛騨市 |
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計画名 | 障がい者グループホーム等整備構想プロジェクト |
事業分野 |
生涯活躍のまち |
関心分野 |
CSR、社名の掲載 |
課題感 | |
事業費合計(千円) | 440,000千円 |
飛騨市では、障がいのある方の活動の場として就労・生活支援サービスの誘致などに取り組んできました。しかし、市内にはいまだ居住系の施設がなく、住み慣れた地域で暮らし続けられずに転居を余儀なくされる事例もあります。本人はもちろん家族等の亡きあとの不安を軽減するため、こうした施設の早期整備が求められてます。
障がいは、すべての人たちに関わることです。いつ何時誰もが当事者となる可能性があり、あらゆる人が自分事として捉える必要のある事柄です。飛騨市長の都竹淳也もまた発達障がいの子を持つ一人の親であることから、飛騨市では「みんなが楽しく心豊かに暮らせるまち」の実現に向け、障がい児者支援のリーディングシティを目指しています。
飛騨市は、人口減少・課題先進地として、次代の全国のモデルとなれるよう革新的な政策を推進します。企業の皆さまのご支援を賜りながら、更なる政策の深化に取り組みます。
飛騨市は人口2万4千人弱の小さな自治体ですが、小さいからこそ小回りが利き、きめ細やかで柔軟かつ迅速なサービス提供ができる強みがあります。その強みを活かして、私たちは誰一人取り残されず、互いを家族のように支え合えるまちづくりを進め、「みんなが楽しく心豊かに暮らせるまち」を目指します。
特記事項はありません。
岐阜県の最北端にあり、雄大な自然や里山の原風景、祭文化や古い町並み、鉱山町の面影など多彩な表情を見せるまちです。映画「君の名は。」のモデル地や、ノーベル賞受賞者を2名輩出した科学のまちとしても知られています。
課題感
飛騨市は60年余り人口減少が続き、それに起因する諸課題を常に抱えた「人口減少・課題先進地」です。こうした課題の多くは未だ誰も経験したことがないものであり、その対策にはあらゆる知恵と工夫、想像力に加え、対応策を実現するための財源が必要です。
施政方針
人口減少という最大の課題を正面から受け止め、人口が減ることを前提とした新しい社会モデルの形成に取り組みます。常に前向きで、このまちなら楽しく住めるという“気”を市内全体に醸成することで、「みんなが楽しく心豊かに暮らせるまち」の実現を目指します。
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